低炭水化物ダイエット

低炭水化物ダイエットとは

低炭水化物ダイエット」とは、炭水化物ぬきダイエットなどなど、幾種類かの呼び方があるようです。

この低炭水化物ダイエットは、アメリカのアトキンス博士が提唱した、炭水化物摂取量を制限することで血糖値及びインシュリン(インスリン)をコントロールし、減量や体質改善を目指すダイエット方法です。「ケトン体ダイエット」とも呼ばれているそうですが、呼び名もいろいろなのですねぇ。
最近では、有名女優のジュリア・ロバーツやブラット・ピットが低炭水化物ダイエットに成功したことや、アトキンス博士の第2弾の本「Dr Atkins New Diet Revolution」の発行などにより、アメリカで低炭水化物ダイエットが再びブームになり、その勢いが日本をはじめとした世界にも広まってきています。

低炭水化物ダイエットの仕組み

低炭水化物ダイエットで効果を上げるには、まず炭水化物についてや炭水化物ダイエットの仕組みをしっかり理解しておきましょう。
まずはどのような食品が炭水化物に当てはまるのかきちんと知っておかないと、大丈夫だと思って食べていた食材が、じつは炭水化物だったなどという笑い話にもなりかねませんからね。
なにより、それまでの努力が無になってしまいますので…。

炭水化物は大きく分けて3種類あります。

  • 単糖類:ブドウ糖、果糖、砂糖など一つの分子で構成されている炭水化物を単糖類と呼びます。
  • 二糖類:乳糖、ショ糖、麦芽糖など二つの分子で構成されている炭水化物を二糖類と呼びます。
  • 多糖類:複合炭水化物とも呼ばれ、グリコーゲン、セルロース、でんぷん(スターチ)など様々な単糖類の分子が組み合わさった炭水化物を多糖類と呼びます。

下記にあげてあるのが、炭水化物を多く含む食材です。

  • 主食類…… 米、パン、パスタ、うどん、そば
  • いも類…… じゃがいも、サツマイモ、さといも
  • 豆 類…… 小豆、そらまめ、グリーンピース
  • 野 菜…… とうもろこし、かぼちゃ、にんじん
  • その他……果物、はちみつ、ジュース・コーヒーなど砂糖や果実を使用した飲料

などがあります。

食事の際はこのような炭水化物を多量に含む食材は極力避けるようにしましょう。

低炭水化物ダイエットの方法

低炭水化物ダイエットは炭水化物以外の食事制限がなく、カロリーも気にしなくてもよいという減量法ですが、実際に行うにはには注意しなければいけないことがあります。

  • 炭水化物以外だからといって暴飲、暴食をしてはいけません。
    体のためには特に食物繊維をしっかり摂るようにし、脂質はできるだけ控えるようにしましょう。せっかく炭水化物を減らしても、燃やすべき脂肪を際限なく食べてしまっては結果として痩せることはできません。
  • 一日で摂取する炭水化物の目安をきちんと守ること。
    必ず、毎日90gの炭水化物を取ること。この量は日本人の一日の炭水化物摂取量の約3分の1の量です。炭水化物の摂取が少なすぎると脳に栄養が行きにくくなり、集中力が欠けてしまうなどかえって悪影響が出てしまいます。この分量はしっかり守りましょう。
  • 炭水化物を摂る回数を減らすことが大切です。
    一日一回と制限して炭水化物を摂る食事にし、その食事にかける時間を一時間以内にすることでダイエット成功に導くかたちになっています。「摂取量」をしっかり管理すれば大丈夫なのでは?と思われる方もいるかと思いますが、この「摂取回数」もとても重要です。炭水化物を摂取しすぎることで起こる「おなかが空いていなくても、甘いものや炭水化物が食べたくなる」という中毒症状は体質を改善しない限り直りませんので、一時的に痩せたからといってすぐ炭水化物ダイエットをやめてしまうと、リバウンドの原因にもなってきます。そのため、量を減らすだけでなく、「炭水化物の摂取回数」を減らす事で、この中毒症状を出さないような体質に改善する事が必要なのです。

低炭水化物ダイエットの注意点

炭水化物ダイエットを行う上での決まりです。

最初はきついですがしっかり守れば必ず結果がついてきますので、がんばりましょう。

  1. 高炭水化物を摂取するのは1日1回のみごはん、パン、パスタ、麺類などの高炭水化物の食品の摂取は、朝、昼、夜のどこでも構いませんので必ず1日1回以内にしてください。なるべく早く結果を出したい場合は朝か昼のどちらか1食に少量の炭水化物を取るのがいいでしょう。
  2. アルコールも控える。アルコール(特にビール)も炭水化物ダイエットにはよくありませんので、なるべくやめましょう。どうしても飲みたい場合は1日1回の炭水化物を摂取する食事と同時に飲んでください。これは、「炭水化物の摂取回数制限」を守るためです。
  3. 間食は厳禁です。1日3食しっかり食べる事が大切です。甘いものは単糖類に入りますし、スナック類もNGです。

決まりごとはこれだけです。

しっかり守っていれば、1週間という短期間でも大体結果が現れてきます。

1日1回は炭水化物を気にせず食事していいので、残りの2食は必ず低炭水化物メニューにしましょう。

決まりごとをきちんと守り、ダイエットすれば、必ず成功しキレイな体を手に入れる事ができます。あせらず、おこたらず、のんびりと…がコツかもしれませんね。

無計画な低炭水化物ダイエットは御法度です。

『炭水化物ダイエット』は、米やパン(でんぷん質、糖質)を絶つことで、蓄積された皮下脂肪を消費させるというダイエット方法のことですが、正しい理解なく取り組んでしまうことや、無理なダイエットをしてしまうことは、体調を崩す原因にもなりかねませんので気をつけましょう。

  1. 炭水化物の極端なカットは、生活習慣病の原因になる。
  2. 日本人の主食である米や麺も炭水化物。食文化が違えばダイエットの成功率も変わる。

くれぐれも、炭水化物を全く取らないなどと言う間違った炭水化物ダイエットには気をつけて、正しい知識を持つようにしましょう。

スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサードリンク